台湾甜商店のタピオカミルクティー

3度目のタピオカミルクティーです。なんだろう、クセになってきているように思います。『ここまで来たんだし、どっかタピオカのお店ないかな～』という感じです。昨日はたまたま大阪ではミナミと呼ばれている、難波で用事があったので、難波ならココっていう生タピオカのお店の前まで行ったのですが、売り切れたら終了なので閉まってました。案外、難波ってないんですよね。

というわけで人ごみの隅っこでググりましたよ。【タピオカ　難波】

するとちょうど今月にオープンしたという情報を得たので、今回は『台湾甜商店』というお店に行くことにしました。梅田にもあるんですけど長蛇の列なんですよ、ほんとビックリするぐらい。でもまあまだそんなに知られてなさそうだし、晩ごはん時だったのもあってか、15人ほど待たれてはいましたが、並ぶことにしました。

台湾のスイーツが有名なお店のようなのですが、テイクアウト専門なので買ってすぐ食べられないんですよ。それがちょっと残念ですね。ほかにもスムージーとか楽しそうなメニューがあったのだけど、タピオカミルクティーで比較していきたいので、普通のものをオーダーしました。待っている間に店員さんが注文を聞いてくれ、その紙を持ってレジでお会計。番号の印字された紙を持って受け取り口へ行くという、なかなか手際のよさが素晴らしいお店でした。

はい、ゲット。受け取り口で写真を撮らせてもらいました。次のお客さんのものが出来上がるまで少し時間があるのでここで写真撮る時間がありました。

ミルクティーの甘さや氷の量は調節できます（できないドリンクも多いです）私は甘さは通常、氷は少なめでお願いしました。以前、マツコの知らない世界で特集されていた情報によると、氷を少なめにしたほうがタピオカが吸い込みやすいそうなので、素直にやってみました、まさにその通りで最後に底に残ったタピオカを吸う際に、氷が邪魔にならなくてよかったです。さすがタピオカ好きな方の情報はすごいなと思いました。

うまい具合にタピオカも完食し、ミルクティーも美味しかったです。また飲みたい味でした。

でもさ、タピオカミルクティーというものが、ものすごく美味しくてたまらんかというと、どうなのかと思うんですよね。ディスってるんじゃないんですよ。美味しいんですよ。でもさ、ミルクティーなんですよ。そこにモチモチの固形物が入っていて、ミルクティーを飲む際にストローから丸いモチモチしたやつがブッて口の中に勢いよく入ってきて、「おう！」ってはじめはビックリするんですよ。先にミルクティーは喉越しよく入っていき、うまいぐあいにタピオカを口の中に残してモチモチモチって噛むわけですよ。飲み物か食べ物か分からないじゃない？しかもカロリーけっこう高いんですよ。暑い中何時間も待って飲むほどのものか？っていうと、どうなのかなぁと思うのは、ひょっとしたら自分がもうお年寄りだからなのかもしれないな。。。いや、美味しいんですよ、タピオカの食感も楽しいし。でもどっちが美味しいかって、スタバのなんちゃらフラペチーノのほうが美味しい気がする。

でもなんか、飲みたくなってしまう。これがクセになるってやつなんですかね。気がついたらお店を検索しているし、まだ憧れのゴンチャには行けていない（すごいの、行列が）。そこが目標だったりするし、出かけた際にはタピオカのお店を探してしまうのですね。おかしいですね。