心が疲弊したときにするわたしの好きなこと

心が疲弊したなぁと感じたとき、どうやって乗り切っていますか？人それぞれだと思うのですが、私の周りの友人はとにかく話を聞いてほしい人が多いのです。職場でのストレスの話が多いのですが、「○○さんがどうちゃらこうちゃら」「系列の店舗の仕事まで覚えないといけなくなった」とかラインで相談をもちかけられることが、ほんとに多いのです。わたし、暇だと思われているのでしょうか。気持ちは分かるんですよ、でも職場の○○さんの話とか業務の話とかの鬱憤を、ラインで送ってこられても、こっちは全くちんぷんかんぷんですよ、思いません？私が○○さんを知っていたり業務に詳しいのなら分かるんですけど。もちろん彼女たちは答えや導きを求めてはいないんです。女ってそうでしょ、解決してほしいんじゃない、聞いてほしいんだ。

聞くよ、なんぼでも聞くけどさ、こっちの状況や心境ってそっちのけなわけですよ。わたしもまあまあ疲弊しているよって話ですよ。こっちの話は全く聞かないですよ、そりゃそうですよ、聞いてほしいんだもの聞かないわ。そんな日々が続くことがしょっちゅうあります。毎日毎日進展のない愚痴や弱音のオンパレードを聞いてちゃ、こっちもたまらんよ。

そのうえ昨日、別の同級生（男性、既婚）から、『今電車に乗って座っているんやけど、前に立っている女性がスレンダーで足が綺麗でどうしよう』というラインがきました。その彼はもうほんとそういうラインをいきなり押し付けてきますよ、私のこと絶対ヒマだと思ってるんですよ。知らんがな。

というわけで、昨日はこれらのラインを既読スルーしました。わたしって冷たいでしょうか。まあこうやって綴っているのだから、「あれ、わたしって冷たいのかな、どうしよう、なんて返事しよう」なんて迷っている証拠ですよね。はあ。

わたしは基本的に仕事の愚痴を聞いてもらうことはありません。いやもうほぼないですね。色々と思うことや腑に落ちないことはこうやって書いたりしているので、誰かに聞いてもらう必要もないのかなと。読んでくださっている方には非常に申し訳ないですよ、でもこのブログのタイトルは『自由に書いていいですか』なんですよ、だから自由に書くよ。それにだいたい仕事のことって会社を出たら忘れちゃうんですよ、持って帰ったらストレスたまるしね。給料が安いとかボーナスがなかったとか、ゆえにお金がないとかっていう悩みはつきないんですけどね。

自分が疲弊しているとき、仕事のことや、前にやっていた婚活のことなども聞いてもらいたいと思ったことはないです。なんかこう、、、『こんなこと聞かされても困るだろう』とか『こんなこと言ったって想像できないだろう』『それぞれ生活があって忙しいだろう』って思うほうが先なんですよね。例えばその話がオモシロおかしく話せることでみんなが理解できて共有できるようなことならば、多少長くなっても話すけど。聞いてもらいたいときもたまにはあるんだけどね、寂しいやつかな、わたしって。

そんなときは好きなことをします。たとえば前から行ってみたかったけどいつも満席で入れなかったカレー屋さんでとんかつカレーを食べる。梨花食堂っていうの。天満ってとこにあります。うまい具合に入店できたときの高揚感よ。15時くらいに入ったのだけど食べてたら満席になりましたよ。いまどきのスパイスカレーじゃないんですけど、辛さとか絶妙で美味しいんですよ。らっきょうがおいてあって、これがまた合うんですよ。

そして映画を観るときもあります。今回はアラジンを観にいってきました。字幕版をポチっと買ったつもりだったのですが、始まったら吹き替え版だったのでビックリしました。が、吹き替え版も素晴らしかったです。ウィルスミスがたまらんかった！ディズニーの実写版って、決まったときは「え～？それってどうなの？」って思ってしまうのですが、絶対に観にいっちゃうし、しかも感動して泣いてちょっと浄化される感じがしますし、心が澄んでいくように思います。アラジン、めちゃよかったですよ。迷われている方はぜひ！

そしてカルディの見回りをする。最近ハマっている『どらい納豆』と、こないだひとつ買って食べてみて美味しかった杏仁豆腐がSALEになっていたので3つ買う。

朝、食パンに塗って食べるとなんか幸せな気分になるジャムを買う。

こないだあいふぉんを落としてしまった際に割れてしまったので、新しいケースを買ってすぐに装着する。

まあ小さいことの積み重ねではありますが、これでだいぶと解消します。充実してるな～って思えます、幸せです。あとはもっと好きなのは神社仏閣を訪れることだけど、いま梅雨でさ、なかなかいけないんですよね。