マクドナルドのスパイシーチキンナゲットを食べた。

年齢のわりにジャンクフードが好きだ。好きだといってもしょっちゅう食べぬよう気をつけているが、むしゃくしゃしたときはジャンクフードか、ポテトチップスだ。

いや、でも今日は特にむしゃくしゃしていない。家にタンパク質を含む食べ物がなかったため、ナゲットで補うことにしただけ。補えているかどうかはわからない。というわけでスパイシーチキンナゲットを試した。

辛さでKOだと？なにがじゃ？どれどれ？

私はあまり辛さを感じないようで、ちょっとぴりっとするおかきなどの『ぴりっと』をなかなか感じることができない。どん兵衛についている【七味唐辛子的な何か】にも全く反応しない。なのでもうあえて入れないようにしている。あまり体によいものではないのに味わえないのならもう入れない。

さて、スパイシーなチキンナゲット。これがまた全然辛くなかった。誰かと食べればよかった。普通の人は辛いのかどうか知りたかった。これに辛いソースと辛くないソースが選べるのだけどもちろん辛いソースにした。全然辛さを感じられず損した気分だ。

そういや知り合いの店でたまたま一緒になった２つ上の男性が、麻婆豆腐を激辛で頼んでいたのを少し貰ったことがある。それはさすがに辛く感じたけどもう逆に麻婆豆腐ではなかった。まずかった。異常だと思った。彼が帰ったあとマスターが「あの人は味覚が麻痺しすぎてる」と言っていた。余談だけどその男性はその時私をごはんに誘ってくれたのに、マスターがすかさず「彼女、お酒飲めないんでね」という一言で台無しになった。まあ今だから言えるけどマスターとは、元カレだ。え？

マスターとはもう復縁する気もなく今は特に連絡も取っていないが、店をオープンする際に看板などをデザインして作ってあげた。業者に頼むとけっこうな値段がするから開店祝いみたいなもんだ。マスターは9歳上でいまだ独身で、しかも私と別れてから彼女はいない。そのことを何度も伝えてくるが彼自身も復縁したいとは思っていないし私も思っていない。もう絶対にうまくいかない。マスターとは知り合って20年が過ぎる。別れたりくっついたりで10年ぐらいは恋人だったのではないだろうか。その10年はもう簡単には語れない。どんな10年だったか知りたい人がいるだろうか？いるなら書いてみたい。いくらでも記事になる。当時友人には反対もされたし心配もかけた。今は店ももう軌道にのってきたみたいなのでこの先私が行くことはないだろう。元気で頑張れよな。もしも私が人気ブロガーやインフルエンサーにでもなったら彼の店を紹介して、盛り上げてあげたい。それぐらいのあたたかい気持ちは今でも持っている。いわゆる情っていうやつ。人気ブロガーになりたいかは別にして、ブログ仲間はほしいと思っている。こんな私でよかったら仲間になってください。

なんの話だ？どうしてこういつも話がそれてしまうのだ？そうだ、スパイシーチキンナゲットの話だ。いや、特に感想はない。辛くない。いや、辛いのかもしれない、わからない。辛いだの辛くないだの書いてるうちに、『辛い』が『ツライ』に見えてきた。もう心も目も疲れてきた。今日もまた誰の参考にもならない記事を書いてしまった。逆に辛いのかどうか、教えてほしいぐらいだ。