仕事を休むことへの罪悪感

今日、会社休みましたよ。昨日の朝からちょっと体調悪いな～と思っていて、夕方、夜にはもう、頭は痛いし吐き気はするし、目が回る感じが4時間ぐらい続きましたよ。ポカリスエット飲んだら劇的によくなったので、おそらく軽い熱中症だったのかなと。でも夜中まで眠れなかったですよ。こういうとき一人暮らしって辛いってやつですよね。

ここからちょっと愚痴るんで。

というわけで今朝になってもまだ体もだるく、幸いにも今週は仕事も落ち着いているというのもあって、「まあいいか、今日は休んじゃえ」と思ったわけです。基本的に仕事休まないですよ。1日休むなんてたいしたことじゃないんでしょうけど、社風ってあるじゃないですか。わたしの勤務先は非常に休みにくい環境なんですよ。なんせ業績が悪いもんで、こないだの全体会議でも「今日やることは当然今日やる、明日でいいことも今日やる、なんなら来週でもいいことでも今日やって帰れ」みたいな社風なんですよ。こないだまで『わたし、定時で帰ります』っていうドラマやってたでしょ、アレ幹部も見てたんですよ、それ分かっててのこの発言なので、もうどうしようもないですよ。まあ確かに売り上げ悪いんで仕方ないですよ。

でも今年に入って、土曜出勤は当たり前、毎日遅くまで残業してきましたよ。残業代も休日出勤手当もありませんよ。ブラックですよ、ブラック。あげく、この夏のボーナスもありませんでしたよ。寸志が5万円だけでしたよ。色々ひかれて手取り4万ぐらいでしたよ。なにができるっていうんだよ、ったく。KANさんのチケット代払って、浄水器のカートリッジ買って、クリーニング出したらもう半分なくなったよ、あぁ。

というわけで、普段あまり仕事を休まないのですが、ここ最近心もやさぐれていたので休むことにして上司に連絡をしたのですが、上司もまだ家にいて、どうやら息子さんが熱を出して病院に連れて行かなあかんとのことで、上司も出勤できるか分からないと言われました。となると、同じ仕事をしているのは、あと後輩一人だけなんです。その後輩がこれまた問題のある子で。自分のことしかできないんですよ、周りが全く見えていないので、周りが忙しくしてようが困っていようが全然見えておらず、あげく毎日のように遅刻してきて注意しても逆に泣かれてしまって直らないですよ、私が泣きたいよ。上司とわたしにしかできない仕事も多く、上司が出勤できないなら「仕方ねえな、出勤するか」とも思ったのですが、なかなか体もシャキっとせず。。。でもよく考えたらいつまでもこうやって後輩を甘やかしているからダメなんだ、上司も先輩もいなくてもなんとかやればいいのだという鬼の私が現れました。小さいことだけど、雑用でいうならば、ポットのお湯がなくなっていてもほったらかしなんですよ。お昼にカップラーメンを食べる人が多いので満タンにしておかないと足りなくなるんですよ。そんなことも知らないんですよ、行けばそこにお湯があってお茶が飲めると思ってるんですよ。もう10年以上も勤めているのに。もう34歳ですよ、ダメでしょ。だからもう心を鬼にして休むことにしました。知らんがなって感じですよね、はい。

たった1日休むのに、これだけの文章になってしまうなんてくだらないわ。ほんとくだらない。でも休んでよかったですよ。今日はスーパーが安い日なので頑張って行ったのだけど、やっぱりしんどかったですから。

花を愛でていましたよ。先週末に買ってきてたんですよ。ピンクのバラだけ自分で選んであとはお店の人がやってくれたんです。お仏壇の花みたいだな、ちょっと地味じゃね？って最初は思ったんですけど、見ていると落ち着くし癒されましたよ。

この赤いやつ、美味しそうだよね、食べられるのかな。