こうみえて玄米炊いてる。

アイスクリーム、チョコレート、ケーキ・・・大歓迎。

ジャンクフード・・・たまに食べたくなったらすぐ食べる。

ポテトチップス・・・むしゃくしゃしたときは効果抜群。

とはいえ40にも近くなれば若いときのようにはいかない。好きなものを絶ってしまうと楽しみがなくなるのでやめないけど、ちゃんと考えなあかんってことで色々な本を読みました。去年読んだのだけど、妙に納得ができたのはこの1冊。

前半はこの本の舞台ともなる『ふるさと村』ってところの食事や、結局からだにいいものはほんとに自然のものなのだという内容。ひじきとか切干大根、頭から尾っぽまで食べられる魚、ほうれん草などの葉物野菜のお浸し、味噌汁、梅干し。そしてお肉は食べない。その味付けには昔ながらの調味料のみを使うということ。やはり日本人には日本のものが体を元気にするということ。少し前で言うならば『アサイー』『チアシード』などが体に良いと流行ったけれども、それらは海外からやってきたもので欧米の方々には合うけれど、日本人のからだに合うかどうかということを考えないといけないという内容。 

 

チアシードって試されたことあります？あれほんとに空腹を防げますよね。前日にお水に浸しておいてヨーグルトに混ぜて食べたりしてたんですけど、間食は防げましたが、お水に浸しておかないと食べられないっていうのが面倒になって続きませんでした。

本の通り実践できたらいいのでしょうが誘惑も多いですし、やっぱり甘いものも食べたいですし、このような食生活を送るのは難しい・・・。お肉だって食べたい。月見バーガーが発売されたら食べてしまうし。なんか、特別美味しいってわけでもないのだけど、秋を感じるための一環として食べちゃうね。

というわけで出来ることだけやってみようと、ここしばらく玄米を炊いています。お弁当用は白米も炊いていますが、夜にごはんを食べたいときは必ず玄米です。血糖値が高い人でお米が食べたい人は玄米がよいらしいですね。カロリーや糖質はあまり変わらないのですが、血糖値の上昇が穏やかなのだそう。

当たり前ですが、見た目は茶色くて少し玄米フレーバーがあります。苦手な人も多いかもしれません。食感もプチプチっとしています。召し上がったことありますか？白米より食感があるので、しっかりとよく噛んで食べるのがいいらしいです。消化があまりよくないのもあって、しっかり噛めないのであれば逆に白米のほうがマシなんだそう。私はこういうときは決まりごとを守るほうなのでよく噛んで食べています。そのおかげか、玄米の量は少しでおなかが満たされるような気がします。興味はあるけどどうなの？って方は、少し割高になりますがチンするタイプのごはんで玄米もありますから、それを試されてもいいかもしれません。

作り置きがなくなったある日の晩ごはんです。お給料前の日だったので冷凍の豚肉に助けられ、ブロッコリーも小さい房が残っていてバラバラになってしまいましたがあってよかった！豚肉の火の通り具合が気になってしまい、いつも焼きすぎちゃって豚肉は固くなってしまいますが、案外固い生姜焼きが好きだったりします。私はやはりちょっと変わってんでしょうか。

生姜焼きと並べても玄米って茶色いですね。